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ドキュメント

訪問診療の暑い夏/3 「独居で認知症」に挑む

認知症の女性を訪ねる高瀬先生。この日は「空振り」せずにすんだ=堀井恵里子撮影(画像の一部を加工しています)

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 ガタン、ガタン、ガタン--5月なのに蒸し暑く、窓を開けた5階の部屋に、すぐ近くを走る電車の音がなだれ込んでくる。「たかせクリニック」(東京都大田区)の高瀬義昌先生(60)は、区内の訪問先にいた。1人暮らしの80代の女性を支えるため、医療や介護の専門職が集まり、親族も交え話し合う。その初顔合わせの日だ。電車が通ると、声はみな大きくなる。認知症だが本人には自覚はなく、病院に連れて行くのが難しい。訪問診療の出番だ。

 認知症の人は▽世話を嫌がる▽記憶障害が起きる▽生活リズムなどの変化が苦手--などの特徴がある。話は…

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