メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ドキュメント

訪問診療の暑い夏/3 「独居で認知症」に挑む

認知症の女性を訪ねる高瀬先生。この日は「空振り」せずにすんだ=堀井恵里子撮影(画像の一部を加工しています)

 <document>

 ガタン、ガタン、ガタン--5月なのに蒸し暑く、窓を開けた5階の部屋に、すぐ近くを走る電車の音がなだれ込んでくる。「たかせクリニック」(東京都大田区)の高瀬義昌先生(60)は、区内の訪問先にいた。1人暮らしの80代の女性を支えるため、医療や介護の専門職が集まり、親族も交え話し合う。その初顔合わせの日だ。電車が通ると、声はみな大きくなる。認知症だが本人には自覚はなく、病院に連れて行くのが難しい。訪問診療の出番だ。

 認知症の人は▽世話を嫌がる▽記憶障害が起きる▽生活リズムなどの変化が苦手--などの特徴がある。話は…

この記事は有料記事です。

残り789文字(全文1057文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新潮社 「新潮45」が休刊 杉田氏擁護特集で批判浴び
  2. 新潮社 「新潮45」休刊声明全文 「深い反省の思い」
  3. 涼宮ハルヒ 5年ぶり新作書き下ろし短編 「ザ・スニーカー」特別号に掲載
  4. 静岡・沼津 「深海プリン」インスタ映えで話題
  5. シンポジウム 戸田恵子さん 認知症だった母の介護語る

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです