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記者の目

日航機墜落事故 三十三回忌の夏=萩尾信也(東京社会部)

昇魂之碑の前で、子供たちが吹いたシャボン玉が大きくふくらみ、宙を舞った=群馬県上野村の御巣鷹の尾根で7月22日、萩尾信也撮影

家族たちの御巣鷹巡礼

 事件や事故や災害で最愛の人を失った悲しみは、時の移ろいの中で残された家族の心にどんな思いをともしていくのだろうか? 37年間の記者人生で幾度も生と死の現場に身を置きながら、心にすみついた問いである。起点となったのが、初任地・群馬県の上野村の山中に墜落して520人の犠牲者を出した1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故だった。

 事故の翌日にたどり着いた御巣鷹の尾根の現場では、機体の残骸の間に遺体や荷物が散乱し、自衛隊や警察が…

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