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命から学んで

農芸高創立100周年/10 生き生き、販売実習 育てた野菜が食卓へ /大阪

ナスの収穫をする鷺岡汰郎さん=堺市美原区の府立農芸高で、亀田早苗撮影

 府立農芸高校(堺市美原区)ハイテク農芸科の生徒たちが、泉北高島屋(堺市南区)で野菜を販売した。年2回恒例の実習だ。農業では、生産から加工、流通・販売までを一体化し、付加価値を高める「6次産業化」が注目される中、生徒たちは丹精込めた野菜が食卓に上がるまでを学ぶ。

 7月の午前6時過ぎ、同科野菜専攻2年、鷺岡汰郎さんがナスを収穫していた。枝や葉をかき分けて畑の中を歩き、目を凝らして食べごろを探し、パチンとはさみを入れる。取りたてのナスは、いかにもみずみずしい。

 よく出回っている「千両ナス」のほか、40センチ以上の「大長ナス」や黄緑色の「白神ナス」、量は少ない…

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