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6度目のW杯へ

サッカー日本代表/下 理解深め、磨きを

W杯出場を決めたオーストラリア戦の後半、ドリブルで攻め上がる乾(右から2人目)=埼玉スタジアムで2017年8月31日、長谷川直亮撮影

 今年6月、テヘランでの最終予選イラク戦の前日。岡崎(レスター)は報道陣の質問に苦笑いした。「そこを今、すり合わせながら。(監督就任から)3年目で、そういう話し合いをしているのもおかしな話だとは思うが」。監督と選手は同じ戦い方を描いているのか--。そう問われた時の答えだった。

 ハリルホジッチ監督が要求する「球際の強さ」「縦の速さ」は現代サッカーで不可欠な要素だ。激しいプレスでボールを奪ったら手数をかけずに前へ。引いて守る相手に対しボールを保持して回しながら崩す従来の「アジア仕様」ではなく、格上と戦うワールドカップ(W杯)本大会から逆算し、基本理念を徹底して植え付けようとしてきた。

 規律を守る日本の選手たちは、監督の指示に懸命に従おうとする。その分、急ぎ過ぎて、精度を欠く雑なプレ…

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