富山市

下水汚泥処理の消化ガスで発電 2年後に民営型で

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 富山市上下水道局は、下水の汚泥処理の際に発生するメタンガスを主成分とする消化ガスを利用した発電事業を2年後をめどに開始する。同様の発電は県内では黒部市に次いで2例目。

 市中心部の下水を処理する市浜黒崎浄化センターでは、年間約350万立方メートルの消化ガスが発生し、従来は焼却処分していた。消化ガスを有効利用した発電は全国各地で実施されているが…

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