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2017ドイツ総選挙

深層・右派台頭/4 地方で行き詰まり 既成政党が包囲網

他党が一切の協力を拒む現状に不満を抱くホルム氏=7月、ベルリン支局助手ザンドラ・ベルケ撮影

 「難民流入が熱く議論されたことが多くの人を(投票へと)動かした」。中世の面影が残る街並みと湖畔巡りが人気の観光地、ドイツ東部メクレンブルク・フォアポンメルン州の州都シュウェリン。シュウェリン城にある州議会で、新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)のライフエリック・ホルム州議会代表が語った。

 政府の難民政策に対する不満が高まった昨年9月、州議会選で初の議席確保を目指したAfDは20・8%の得票。州に自身の選挙区があるメルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)を一気に抜き去り、第2会派になった。

 ベルリンでは人口に占める外国人の割合が3割に上るが、同州の外国人の割合は3・7%と少ない。1990…

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