メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

危機

核・ミサイル 識者インタビュー/2 京都大教授・中西寛氏

=小松雄介撮影

国際秩序崩壊の恐れ

 1993~94年の北朝鮮核危機以来、四半世紀近く交渉を続けて今日に至った。簡単な解決策はもはやない。

 今後の方向性は、大きく分けて三つ考えられる。

 第一は、国際社会が北朝鮮への制裁を徐々に強め、圧力をかけると同時に、北朝鮮の挑発には乗らず、譲歩を待つシナリオだ。にらみ合いをしているうちに、北朝鮮に変化が生じる可能性はゼロではない。強い制裁と「戦略的忍耐」を組み合わせ、北朝鮮に圧力をかけるという政策だ。国連安全保障理事会で新たな制裁決議が採択されたのは、その方向への一歩である。

 第二は、米国が北朝鮮の核能力を事実上容認して手打ちをするシナリオだ。一度は危機を回避できるかもしれ…

この記事は有料記事です。

残り1050文字(全文1350文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ローマ・カトリック教会 前田大司教を枢機卿に任命
  2. 安倍首相 観閲式視察 中国、北朝鮮をけん制
  3. 松尾貴史のちょっと違和感 新潟女児殺害 2次被害に無神経なメディア
  4. NHK杯体操 男子個人総合 内村が10連覇
  5. 旧優生保護法 強制不妊、妻に言えず 提訴の男性「人生返して」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]