メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

演劇

松竹新喜劇新秋公演 騒動の呼吸ぴたり=評・小玉祥子

 見応えあるのが、夜の序幕「鼓(つづみ)」(舘直志作、平戸敬二脚色、大場正昭演出)。梅子(高田次郎)は女房の梅太郎(井上惠美子)と漫才を披露してきたが今は落ち目。弟子で売れっ子の梅吉(藤山扇治郎)は、師匠を大舞台に出そうとする。

 わがままでお調子者。愛嬌(あいきょう)と悲哀の混じった梅子を高田が活写。井上が夫を気づかい、深い愛情で包む世話女房ぶりを見せ、梅子のひいきである理髪店店主の曽我廼家文童が温かい人柄を感じさせた。

 続いて「お染風邪久松留守」(巌谷槙一作、平戸敬二脚色、米田亘補綴、澁谷天外演出)。大工松吉(渋谷天…

この記事は有料記事です。

残り348文字(全文610文字)

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. LGBT 「生産性なし」自民・杉田議員の寄稿が炎上
  2. 松尾貴史のちょっと違和感 マスコミの政治報道 迫り来る?うっすらとした恐怖
  3. 世界一大きい金魚すくい 何匹すくえる? 藤沢であす /神奈川
  4. 日本酒 SAKE人気、急上昇 輸出、8年連続最高
  5. 訃報 松本龍さん67歳=元民主党衆院議員、元復興担当相

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]