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東電「適格」条件付き 柏崎刈羽、新基準適合へ

柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働で想定される今後の流れ

 原子力規制委員会は13日、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の安全審査に関連し、東電の原子力事業者としての適格性を条件付きで認めた。福島第1原発の廃炉の進展や原発の安全性向上に向けて小早川智明社長が示した取り組みを確実に実行させるため、規制委の権限が及ぶ保安規定にその内容を書き込むことや、経済産業相が指導・監督することを条件とした。

     規制委は来週にも小早川社長を呼んでこの方針を確認した上で、近く柏崎刈羽原発6、7号機が新規制基準に適合したことを示す審査書案をまとめる。ただ、新潟県の米山隆一知事は再稼働に慎重な姿勢で、早期稼働は見通せない。

     柏崎刈羽原発の審査で規制委は、東電が重大事故を起こした当事者であることを重視し、技術的審査に加え、原子力事業者としての適格性を見極める異例の対応を取った。小早川社長ら経営トップから2度意見を聴取し、福島第1原発の廃炉や原発の安全性向上に主体的に取り組む姿勢を文書で提出させた。

     この日の規制委定例会で、この文書の内容を保安規定に盛り込むよう求めることを決めた。保安規定は原発の運転にあたって順守すべき事項を事業者がまとめた文書で、規制委の認可が必要。違反した場合、規制委が是正を求めたり、悪質な場合は運転停止を求めたりできる。さらに経産相に東電への指導・監督を求めることも決めた。

     田中俊一委員長は「口約束では運転を許可できない。保安規定に書き込むことが一番効力がある」と説明した。【鈴木理之】

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