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イラク

爆弾テロ、50人死亡 ISが犯行声明

 【カイロ篠田航一】イラク南部ナシリヤ近郊で14日、レストランと検問所を狙った爆弾テロがあり、ロイター通信によると、少なくとも50人が死亡、80人が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)は、影響下にあるニュースサイト「アーマク通信」を通じ「多くのイスラム教シーア派を殺害した」との犯行声明を出した。

     スンニ派を自称するISはシーア派を敵視しており、イラク南部はシーア派住民が多い地域だ。シーア派国家イランにも近く、死者には少なくともイラン国籍の10人が含まれているという。

     実行役は数人のグループとみられ、レストラン店内で1人が爆発物を入れたベストを着用して自爆後、他の男らが客を銃撃したという。検問所では自動車爆弾が爆発した。

     ナシリヤ近辺はイラクの主要産業の油田地帯として知られる。

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