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 <1>大相撲の経済学(中島隆信著/ちくま文庫/品切れ)

 <2>すなまわり(鶴川健吉著/文藝春秋/1350円)

 <3>勝手に大相撲審議会(やくみつる、デーモン閣下著/中央公論新社/1728円)

 大相撲ブームがしばらく続いています。現在はこれに乗って入門書や解説書のたぐいは山と出ていますが、今回はある程度相撲を知った人たち(あるいは、今の情勢は知らずとも、昭和の時代に楽しんでいた人たち)にとって面白いものを選んでみました。いずれも数年前、大相撲が今のような人気になる以前に、大相撲とある程度の距離を取って書かれたものです。

 『大相撲の経済学』。経済と言ってもお相撲さんの給料が云々(うんぬん)というようなカネの話に終始する…

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