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クルド

独立の悲願 住民9割賛成、周辺国は反発 イラク北部自治区

記者会見するイラク北部クルド人自治政府トップのマスード・バルザニ議長=中心都市アルビルで9月24日、ロイター

 イラク北部のクルド自治政府は9月25日、イラクからの分離・独立の是非を問う住民投票を実施した。法的拘束力はないが独立賛成票が9割以上を占め、自治政府のマスード・バルザニ議長(71)はこの「民意」を盾に中央政府と交渉に入りたい考えだ。だが中央政府や米国などは反発。独立への道のりは容易ではない。クルド人を抱えるトルコなど周辺国も影響に神経をとがらせる。問題の歴史と現状をさぐった。【カイロ篠田航一】

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