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ボリビア

ゲバラ死去50年 2万人が追悼

チェ・ゲバラの追悼行事でボリビア国歌を歌うモラレス大統領(中央)=ボリビア中部バジェグランデで2017年10月9日、山本太一撮影

 【バジェグランデ(ボリビア中部)山本太一】キューバ革命の立役者の一人、チェ・ゲバラ(享年39)が死去してから丸50年となった9日、ゲバラが最後を迎えたボリビアで追悼行事があり、約2万人(ボリビア政府推計)が参加した。反米左派のボリビアのモラレス大統領は「ゲバラは帝国主義に対抗する人々を支援するためにやって来たのだ」とたたえ、反米左派諸国の連携を訴えた。

     行事にはゲバラの家族や友人、一緒に戦った元ゲリラ仲間に加え、キューバやベネズエラの政府高官も参加した。こうした反米左派諸国以外のアルゼンチンやチリ、ペルーなどからも市民が訪問。ゲバラの顔がプリントされたTシャツやトレードマークのベレー帽を着用したり、「ゲバラは永遠」と書かれた旗を掲げたりして、人気の高さを示した。

     コスタリカから訪れたプラネット・マルシャさん(32)は「貧困や不公平から人間を解放しようとしたゲバラが大好き。ゲバラファンと交流でき楽しかった」と語った。

     ゲバラは親米軍事政権下のボリビアでゲリラ戦を展開し、1967年10月8日に「侵略者」としてボリビア軍に捕まり、翌日、バジェグランデ近くで処刑された。バジェグランデには30年間、遺体が埋められていた。

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