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給食のカレーに金属片 生徒が吐く 大分・宇佐

学校給食のカレーに混入していた調味料缶のフタの切れ端。メジャーで長さを示している

 大分県宇佐市教育委員会は11日、南部学校給食センター(同市安心院町)で調理した「手作りカレー」に金属片が混入したと発表した。同市では、過去に幼虫が混入するなど異物混入が複数回発生しており、市教委は、対策本部をつくり、再発防止を徹底する。

     市教委によると、金属片は、調味料のリンゴピューレ缶のフタの一部。院内中学(同市院内町)の3年生男子が同日午後0時40分ごろ、カレーを食べた際に違和感を感じ、吐いた。横2.5センチ、縦2ミリの金属片が確認され、学校側が学校給食課などに連絡した。給食センターの調理係から事情を聞いたところ、ピューレ缶のフタを切ったときに金属片がピューレに落ちてしまったとみられ、そのまま調理したらしい。

     缶切りは通常、自動で切るが、今回は機器に不具合があり、手動の缶切りを使っていた。調理員は、金属片が落ちたことには気づかなかったという。

     市教委は市内全域の小中学(計31校)の保護者におわびの文書を配布した。その後、他校からの異物混入の情報はない。

     南部センターは、同市安心院・院内両町の9校の給食を担当している。市教委によると、市内には、南部のほか、旧市内を担当する宇佐学校給食センターがある。南部では14年10月にも幼虫が混入したことがあった。一方、宇佐では14年5月~15年1月に幼虫やビニール片など計4回の異物混入が確認されている。【大漉実知朗】

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