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ぐるっと首都圏・アートを歩く

芸術さんぽ 朝倉彫塑館(東京都台東区) /東京

住居棟では、棚や床の間にも朝倉の作品が並ぶ=東京都台東区の朝倉彫塑館で

和洋が調和した巨匠の館

 彫刻家として初めて文化勲章を受章した巨匠・朝倉文夫(1883~1964年)の住居兼アトリエだったのが朝倉彫塑館である。建物に入ると、まずアトリエとして使われたスペースがあり、天井が高く、優しい光が差し込む。そこに命を吹き込まれたような彫刻が点在していた。

 中庭を囲むように鉄筋コンクリート造りのアトリエ棟と木造の住居棟が一続きになっている。順路を進むと、朝倉が暮らした畳張りの居間や寝室などがあり、床の間や棚にも作品が置かれている。建物は改築や増築を繰り返し、35年に完成した。朝倉自ら設計し、丸太や竹などの資材も本人が選んだというこだわりようだ。

 当時「日本で芸術の制作風景が見たい」と朝倉のもとを訪ねる外国からの国賓らが多かったらしい。足場を組…

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