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記者の目

天皇陛下の沖縄=山田奈緒(東京社会部)

太平洋戦争中、米潜水艦に撃沈された学童疎開船「対馬丸」 の悲劇を伝える記念館で、遺族や生存者と懇談される天皇、皇后両陛下=那覇市で2014年6月(代表撮影)

なぜ思い続けるのか

 今年の2月と4月、元沖縄県知事の大田昌秀さんを那覇市に訪ねた。天皇陛下の歩みをたどる連載「象徴として・第1部『沖縄への思い』」(8月31日~9月5日朝刊)の取材が目的だった。戦没者を慰霊し、歴史や文化を学び続けてこられた陛下の姿を、県民との交流を通して紹介したい、という取材依頼に、大田さんは思わしくない体調の中で「大事なテーマだから」と応じてくれた。あの戦争は何だったのか、天皇とは何なのか、考え続けてきたという。「平和な時ほど天皇とは何なのか、考えなければいけない」。6月に92歳で亡くなった大田さんの残した言葉が強く心に残る。

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