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支局長探訪

鵜飼、踊り子の笑顔待ちわび /岐阜

踊り船の上で、扇子を手に踊る中野美咲さん(手前)と杉山寿生さん

 船の上で、あでやかに、そして笑顔を大切に踊り続けてきた。岐阜市のぎふ長良川鵜飼(うかい)の踊り船に乗る踊り子、杉山寿生(としき)さん(43)=安八町城=が今月15日の鵜飼じまいを最後に、25年間の活動に終止符を打った。

 鵜飼開始前、踊り船に乗る浴衣姿の6~8人が川岸に止まる観覧船の前で踊る。曲目は、「長良川艶歌」や「蒼い流れに」、「岐阜ふるさと音頭」など7曲。扇子を広げ、浴衣の右裾のたもとを左手で持ち、しとやかに舞う。明るい曲になると、手拍子して盛り上げる。乗船客はカメラを構え、拍手を送る。踊りが終わると、「よかった」「また来るよ」と声を掛け、おひねりや差し入れを渡す。市鵜飼観覧船事務所によると、踊り船を始めた時期は不明で、「かなり昔からやっている」という。今季、踊り船は約60日間運航し、客を楽しませた。

 踊り子の杉山さんは小さい頃から日本舞踊を習い、18歳で初めて踊り船に乗った。24歳の時に長女を出産…

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