メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もう一度食べたい

白いザクロ 真珠のような実、優しい甘さ

白とも黄色とも言える外観の白ザクロ。実も白い(左上の2個は赤ザクロ)

 探し物は突然に現れた。長崎空港から車で40分。JR川棚駅(長崎県川棚町)前の商店街に入った途端、「あれっ?」という感じで目に飛び込んできたのだ。ふる里(広島県大崎上島町)にあった白い実のザクロ。53年ぶりに見る白ザクロは駐車場の端に1本、「どうだ!」と言わんばかりの姿で立っていた。

 懐かしの白ザクロを探すきっかけは昨年、大阪府吹田市の読者が寄せた「熟れても果皮が赤くならず、黄色っぽいザクロをもう一度食べたい」。普通の赤いザクロとは違う品種だが、その姿に見覚えがあった。実家の庭にあったのだ。黄色とも白色とも言える外観。赤い実のザクロと比べ、酸味が少なかったように思ったが、それも50年も前の記憶である。

 果物どころの山梨、長野県と探したが、見つからなかった。その過程で国内のザクロ産地はほぼゼロ(農水省…

この記事は有料記事です。

残り807文字(全文1161文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 藤枝小4切りつけ 「いじめの復讐」 18歳容疑者説明
  2. カネテツ ウナギ高騰 本物そっくり「ほぼうなぎ」販売
  3. 子育て世帯 平均年収683万円 5年前より86万円増
  4. サッカー日本代表 トルシエ氏 1次L突破「可能性ない」
  5. 名人戦 佐藤が3連覇 4勝2敗で羽生降す

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]