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台風21号

列島大雨に 「特別警報」の可能性

警報級の現象(雨・風)の期間
台風被害防止のためポスター掲示板を撤去する作業員=高知市大膳町で2017年10月21日午後3時44分、岩間理紀撮影

 超大型で非常に強い台風21号は21日、日本の南の海上を北上した。23日朝までに強い勢力を保ったまま本州に上陸する恐れがある。台風を取り巻く雨雲や列島付近に停滞する前線の影響で上陸前から雨が強まり、衆院選投開票日の22日は西日本や東日本の広い範囲で大荒れの天気となる見込み。気象庁は警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、台風21号は21日午後11時現在、沖縄・南大東島の南東約230キロの海上を時速30キロで北北東に進んだ。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。南東側280キロ以内と北西側220キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。

 台風は東海や関東に上陸する見通しだが、西寄りに進んだ場合は、22日深夜に紀伊半島付近に上陸する可能性もある。上陸後は列島を北に進む見込みで、23日朝は首都圏などで通勤通学への影響が懸念される。気象庁は、重大な災害の発生が予想される時に出される「特別警報」を発表する可能性もあるとしている。

 23日午前0時までの24時間予想雨量は多い所で、東海500ミリ▽近畿400ミリ▽四国・関東甲信・伊豆諸島300ミリ▽九州南部・九州北部・中国・北陸200ミリ▽奄美180ミリ▽沖縄150ミリ▽東北100ミリ。

 台風が超大型まで発達したのは、2015年10月の台風23号以来。今回上陸すれば、統計の残る1951年以降で上陸時期が3番目に遅い台風となる。【金森崇之】

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