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新潟市民病院(新潟市中央区)で勤務していた研修医、木元文(あや)さん(当時37歳)が過労自殺した問題を巡り、同病院が今年1~6月に延べ90人の医師に労使協定違反の長時間労働をさせていたとして、木元さんの夫が26日にも、市と篠田昭市長、片柳憲雄院長を、労働基準法違反の疑いで新潟労働基準監督署に刑事告発する方針を固めた。夫の代理人弁護士が明らかにした。
木元さんは2016年1月に自殺。夫は同年8月に労災申請し、11月には同病院で違法な長時間労働が横行しているとして市に改善を申し入れた。
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