メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

消えない傷

面前DVに遭って 番外編 被害者のやり直しに支援を 伊の映画監督寄稿

映画「はじまりの街」の一場面=クレストインターナショナル提供

 面前ドメスティックバイオレンス(DV)に遭った子供を取り上げた映画「はじまりの街」が、28日から岩波ホール(東京都千代田区)を皮切りに国内各地で上映される。本作を撮ったイバーノ・デ・マッテオ監督に、映画に込めたメッセージを寄稿してもらった。

 娘の学校の友達に、短期間で急に暴力的になった男の子がいました。私のパートナーは、その男の子の母親から「11年間夫からDVを受けている」と打ち明けられたのですが、話をしてくれたのはその一度きり。彼女は同じクラスの親たちに知られたくなかったのです。恥ずかしさと、恐れのせいです。

 彼女は夫と別れ、息子と2人で生活することができました。しかし、その代償を自分の時間を無くすという形…

この記事は有料記事です。

残り2228文字(全文2537文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. はやぶさ2、リュウグウ着陸成功 データ確認で管制室に歓声
  2. はやぶさ2試料採取の意義とは 新たな太陽系のなぞを探る「0.1グラム」
  3. 「大好きだよ、はやぶさ2」ブライアン・メイさんが応援メッセージ
  4. 東京都立高入試、過去最低の平均応募倍率 進む二極化
  5. はやぶさ2 「まさか」科学的に意外だったリュウグウの姿

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです