メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

深い傷

犯罪被害者は問う 夫殺害されPTSDに 医師と出会い救われた 支援求め、もがく遺族

 犯罪被害者遺族らが初期段階で支援を受ける犯罪被害者支援センターで、精神医療との連携に地域差がある実態が明らかになった。遺族らは深刻な精神的危機に陥りながら支援を求めてもがいている。【宗岡敬介】

 「家族4人全員が写った写真は、この1枚だけなんです」。那覇市の川満由美さん(49)は、自宅リビングの棚に置かれた写真立てをそっと手に取り、いとおしそうに見つめた。写真には、産婦人科医院のベッドで生まれたばかりの次男を抱く川満さんと夫正則さん(当時48歳)、3歳の長男が寄り添う姿が写っている。そんな幸せに満ちた暮らしは8日後に一変する。

 2005年2月26日夜、学習塾の経営をしていた正則さんは帰宅中に突然、背後から頭をコンクリート片で…

この記事は有料記事です。

残り1126文字(全文1442文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 覚醒剤 使用容疑で元うたのお兄さんを逮捕
  2. 安室さんコンサート 療育手帳提示で入場できず 返金へ
  3. 自民党総裁選 小泉進次郎氏、石破氏を支持
  4. 日本維新の会 創始者・橋下氏が新著「維新、失敗だった」
  5. 北九州 マンションで女性4人死亡、自殺か

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです