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落語食堂

その65 一人酒盛 酔人に優しい秋の味覚

きょうの噺「一人酒盛り」をお題にした料理。柿釜盛り酒かすソース(手前)、鍋焼きうどん(左奥)=菅知美撮影

 宿替えしたばかりの男の長屋に、友だちが訪ねてくる。が、ずーっと男が一人でしゃべり続ける。「手伝うことないかってか。何もない」「一杯飲んで帰ってんか」と言いながら、炭をいこし、湯を沸かし、茶わんを出し、鍋焼きうどんの注文……と友だちに全部やらせる。酒も一人でくいくい飲んで、「茶わんに茶かすが付いてるやないか」と管を巻く。友だちが怒って帰ったあと、うどんが届き、男が一言「酒癖の悪いやっちゃ」。

 落語には数々の酔っ払いが出てきますが、どれもたちが悪いこと。中でも「一人酒盛(さかもり)」の男は一…

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