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月刊相撲

大相撲名場面 1998年九州場所14日目 2度目の平幕優勝を果たした琴錦

1998年九州場所13日目、横綱・貴乃花を破った琴錦(左)。翌14日目で史上初の2回目の平幕優勝を決めた

「最後のつもり」で快進撃

 1909(明治42)年に始まった大相撲の優勝制度で、2度の平幕優勝は1人しか記録していない。元関脇の琴錦で、現在は師匠として部屋を持つ朝日山親方(49)だ。91年秋場所に続く98年九州場所の優勝を「よぎった引退の気持ちに打ち勝った」と振り返る。

 20歳で新入幕を果たした。170センチ半ばながら、抜群の運動神経で相手の懐に飛び込みバランスを崩す。その取り口は、実家が自動車整備工場だったこともあり、自動車レースにちなんで「F1相撲」と称された。憧れの千代の富士や北勝海から金星を挙げた。

 91年は大関取りに失敗した。番付を前頭5枚目に落とした秋場所で「失敗を土俵で取り返す」と奮起し、1…

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