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東京ごみストーリー/6 戸別収集、高齢者に笑顔

「ずっと気になっていて」。自宅の照明の汚れを拭き取ってもらった女性はうれしそうだ=長谷川直亮撮影

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 今年86歳になった佐藤節子さん=仮名=は、待ちきれない様子でぞうきんやバケツを用意していた。約束の時間まであと少し。振り返って見上げた寝室の照明のカサに、黒い斑点がたくさん付着していて、気持ち悪い。

 長年連れ添った夫が病没したのは18年前。以来、夫と暮らした団地の4階の部屋で1人暮らしをしている。団地にはエレベーターがなく、手すりのない階段の上り下りはしんどいし、室内で掃除機をかけたり、電灯一つ取り換えたりするのが1人ではできなくなった。

 玄関のチャイムが鳴った。佐藤さんが腰を伸ばし、扉を開けた。薄暗い踊り場と対照的に、明るい水色の作業…

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