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ベネズエラ

最長20年服役 ヘイトクライムの法律

制憲議会が承認

 【サンパウロ山本太一】南米ベネズエラの制憲議会は8日、新聞やテレビ、ソーシャルメディアを通じ、ヘイトクライム(憎悪犯罪)をあおった人を最長20年、服役させる法律を承認した。地元メディアが報じた。独裁色を強めるマドゥロ大統領が、反対派封じ込めのため新法を利用する可能性がある。

     新法は官報で公表されると同時に施行される。法律では、特定の人種や宗教、政治のグループや個人に関して憎しみや暴力、差別を表現することを禁止する。違反した場合は10~20年、服役する可能性がある。三権を超える権限を持ち、マドゥロ派が占める制憲議会は満場一致で承認した。

     マドゥロ氏は、反政府デモを主導してきた野党連合の指導者について「対立をあおり憎しみを助長している」などと非難してきた。このため、批判勢力に対し新法が乱用される恐れがある。野党連合は10月の知事選をきっかけに亀裂が生じ、分断が進んでいる。

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