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工芸の地平から

進化する日本のガラス=外舘和子

 様々(さまざま)な工芸素材の内でもガラスの領域はやや特別である。日本においては弥生時代に始まるものの、中世は「空白の時代」とも言われ、陶芸や漆芸など日本の他の工芸に比べるとガラスの展開は、ゆっくりとしたスピードであった。個人で自分の溶融炉を持ち制作する、いわゆるスタジオグラスの作家の登場も日本では1960年代末以降のことである。

 ところがガラス工芸が今、新時代を迎えている。まず、環境においては2015年に富山市ガラス美術館が開…

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