メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

激動の世界を読む

東南アジアのイスラム サウジ影響、一部過激化=日本貿易振興機構アジア経済研究所長・白石隆

 フィリピンのロレンザーナ国防相は先月、フィリピン南部、ミンダナオ島のマラウイ市で5月以来続いていたフィリピン軍と過激派組織「イスラム国」(IS)に連携するイスラム主義急進派の「マウテ・グループ」「アブサヤフ」などとの戦闘終結を宣言した。また、アブサヤフのリーダーのイスニロン・ハピロン容疑者、マウテ兄弟、ISのエージェントとして資金、戦闘員などを国外から提供したマレーシア人のマフムド・アフマド容疑者が死亡したことも明らかにした。では、これにどんな意味があるのか。

 よく指摘されることは、イスラム主義急進派の世界的動向である。イラク北部モスル、シリア北部ラッカの2…

この記事は有料記事です。

残り2506文字(全文2789文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 店長と従業員、スプレー缶の可燃性を認識せず 爆発は廃棄の120本 札幌
  2. 札幌爆発事故 不動産のアパマンがおわび文
  3. 大塚家具、埼玉と千葉の2店舗 19年1月14日に閉鎖へ
  4. 台湾 徴兵制終了 若者に嫌気、戦力維持に課題
  5. 不幸中の幸い 「偶然」重なり…死者なしの「なぜ」 札幌爆発事故

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです