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チバニアン

「評価をいただき、ほっと」申請の教授ら会見

記者会見する岡田誠・茨城大教授=東京都港区の文部科学省で2017年11月14日午後5時29分、酒造唯撮影

 77万年前~12万6000年前の地質年代が「チバニアン」と命名される可能性が高まったことを受け、命名の根拠となる千葉県市原市の地層を国際学会に申請していた岡田誠・茨城大教授などの研究グループが14日、記者会見した。岡田教授は「われわれのデータが一番いいと評価をいただき、ほっとしている」と述べた。

     地質年代の命名には、「イオニアン」を目指すイタリアの二つの地層も申請。千葉の地層は、命名の決め手となる77万年前の地磁気逆転の証拠が残っており、当初はイタリアをリードしているとされていた。しかしイタリアも昨年、地磁気逆転を推定できるデータを提出。そのため研究グループは申請直前の今年6月、さらに地磁気逆転の証拠となるイタリアと同種のデータを補ったという。その結果、国際学会での投票では、千葉が委員15人中11人の支持を得て、イタリアに大差を付けた。

     また、研究グループは、「チバニアン」を同市在住の個人が商標登録していたことについて、特許庁に異議申し立てを行った結果、出版物に限って商標登録を取り消したことも明らかにした。【酒造唯】

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