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ヒバクシャ

2017秋/2 核廃絶の潮流、希望に 広島県原爆被害者団体協議会理事長・坪井直さん(92)

「やっと世界が動き始めた」。ICANのノーベル平和賞受賞を喜ぶ坪井直・広島県被団協理事長=広島市中区で2017年10月19日、山田尚弘撮影

 今春に腰を痛めて以降、坪井直さん(92)=広島市西区=は数回しか公の場に顔を出していなかった。10月下旬、ふらつく足元をつえで支えながら、グレーのスーツ姿で広島県原爆被害者団体協議会(県被団協、同市中区)の事務所に現れた。

 事務局次長になった約20年前から、ほぼ毎日通ったなじみの場所。最近は体調が優れず、足が遠のく。「医者から『行くな、駄目、駄目』と言われとるから」。夏は3日間入院して点滴を打ち続け、今回の取材の直前には貧血の症状が悪化しているとして精密検査を受けていた。

 「私ももう、(役職を)やめんといかん。どのように被団協を残すべきかを考えている」。90歳を超え、相…

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