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夏の富士山を駆け上がる今年の「富士登山競走」では、試験的にヘルメットの貸し出しが行われた=山梨県富士吉田市役所前で7月28日、小田切敏雄撮影

 全国的な登山ブームに伴い、登山者の遭難も相次いでいる。技量だけでなく、装備品不足が原因とみられるケースも少なくない。特に頭部を守るヘルメットは、2014年の御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境)噴火以降、重要性が改めて認識された。富士山でも同様で、山梨県富士吉田市では今夏から貸し出しを始めたが、着用者は少なく、自治体はあの手この手で普及を図っている。

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