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プログラミング教育って?

■連載「プログラミングって」12の1(2017年12月号より)

え・斉籐恵

「失敗をおそれない」

     自分が作りたいものを考え、それを作ることができる言語を選んだら、いつだってプログラムを書くことはできる。いざやってみると、きっとみんな一度は壁にぶつかるだろう。でも、それは僕たちプログラマーも通る道なのだ。プログラムを書くとは、いったいどういうことなのだろう。

    プロさん「プログラマーがプログラムを書く時は、失敗して、修正することを何回も繰り返しているんだよ」

    ▼▼▼答えのある学び

     プログラミングは2020年に必修化されるけれど、そもそも授業で今習っているような勉強とはちょっと違うところがあるんだ。歴史や漢字、算数の計算は、答えがあるものだよね。教科書に書いてあることを先生に教えてもらってそれを覚えることが多い。だけどプログラミングの教科書に書いてあることを丸覚えしたり先生の話を聞いたりしているだけでは、プログラムが書けるようにはならないと思うんだ。

    「プロさんは小学生の時からプログラムを書いているけど、先生に教えてもらったり教科書を覚えたりはしていないよ!」

    え・斉籐恵

    ▼▼▼答えのない学び

     歴史や漢字、算数の計算など、受け身で学ぶものと違い、図工や家庭科の裁縫などは、答えがない。先生に言われたことをやっているだけではだめで、自分で手を動かしてやってみることが大事だ。プログラミングはこちらの要素が強い。自分でやらなければ何もできないけれど、それは逆に、作りたいものがあった時、とりあえず手を動かしてみれば前に進めるということでもあるんだ。一つの答えを見つけて終わりではなく、納得するまでやることが大切だ。

    イラスト・斉藤恵 文・(C)サイボウズ/毎日新聞社 2017

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