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10月のニュースファイルミニ11(2018年1月号より)

「アリラン祭」で鮮やかな衣装を身に着け行進する朝鮮通信使行列=長崎県対馬市で2008年8月3日

■「世界の記憶」への登録決定、朝鮮通信使に関する記録と上野三碑

     国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10月30日、重要な歴史文書などを認定する「世界の記憶」(世界記憶遺産)に、国内12都府県と韓国にある江戸時代の「朝鮮通信使に関する記録」と、群馬県の古代石碑群「上野三碑」を登録することを決めました。

    ■江戸時代の外交文書や絵など

     朝鮮通信使は、江戸時代に朝鮮国王が徳川将軍家に送った使節団です。1607~1811年に計12回派遣され、豊臣秀吉による朝鮮出兵で悪くなった日本と朝鮮の関係を良くすることに貢献しました。対馬(長崎県)から江戸を通って、徳川家康が祭られる日光東照宮(栃木県)まで一行が通った地域には、外交文書や行列の様子を描いた絵などが残っています。

     上野三碑は、飛鳥・奈良(7、8世紀)時代に群馬県高崎市に作られた山上碑、多胡碑、金井沢碑の三つの石碑です。石碑からは東アジアの文化交流がわかります。

    ★メモ

    上野国は今の群馬県の昔の呼び方

    ★キーワード「世界の記憶」

     世界の重要な文書や絵画などを保護するため、1992年にユネスコが始めた。世界遺産条約に基づく「世界遺産」とは関係がない。

    世界の記憶には「アンネの日記」やフランスの「人権宣言」などが登録されています

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