メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

京都・読書之森

「悪魔祓い」の戦後史 /京都

 <活字を楽しむ>

 (稲垣武・著、文藝春秋、629円(税抜き))

 第二次世界大戦末期、旧ソ連は中立条約を一方的に破棄し日本に宣戦。捕虜や民間の日本国民(コリアン含む)60万人以上がソ連領内に抑留され、過酷な強制労働を強いられた。抑留者の引き揚げ港があった舞鶴市の「舞鶴引揚記念館」は当時の資料約1万6000点を収蔵。抑留体験者と戦後世代市民による保存・語り継ぎ活動は世界的に高い評価を受け、抑留関連資料は「世界の記憶(世界記憶遺産)」に登録された。

 本書の第2章「『シベリア抑留』擁護論の系譜」は、こうした活動の対極にある、当時の日本の知識人・政治…

この記事は有料記事です。

残り623文字(全文897文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 松尾貴史のちょっと違和感 日大悪質タックル事件 ここにもなぜか同じ腐臭
  2. 中曽根氏 27日100歳 首相経験者2人目、なお存在感
  3. 春日部駅 高架化 来年度着工へ 完了まで10年、10踏切廃止 /埼玉
  4. アメフット 日大再回答に怒りあらわ 関学大監督
  5. ロシア ザギトワ選手に秋田犬贈呈 安倍首相も立ち会い

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]