メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

イチからオシえて

止まらぬ温暖化、続く災害 京都議定書採択から20年「パリ協定」に期待

 地球温暖化を防ぐため、世界で初めて温室効果ガスの削減に法的な拘束力を持った「京都議定書」の採択から12月で20年。議定書は歴史上、画期的な一歩だったものの、世界の平均気温は上昇傾向が続き、被害も多発している。「失われた20年」とも呼ばれる歴史を振り返る。

 ●CO2の濃度上昇

 1997年12月11日、京都市左京区の国立京都国際会館。国連気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)の議長を務めた大木浩・環境庁長官が、京都議定書案の説明をし終えた午後1時10分、議定書は採択された。先進国に温室効果ガスの削減を義務づけ、世界は大きくかじを切った。

 しかし、発効を前に米国が「経済活動への打撃」などを理由に離脱を表明。議定書は発効したものの、中国や…

この記事は有料記事です。

残り737文字(全文1061文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 福岡 大濠公園の池、元福岡銀頭取死亡 事故と事件で捜査
  2. 元徴用工訴訟 河野外相「原告は徴用された方ではない」
  3. 論プラス 元徴用工めぐる判決 日韓に刺さったとげ=論説委員・大貫智子
  4. 徴用工判決 韓国紙、評価割れ「正義」「韓日関係に台風」
  5. 日大アメフット 解雇無効求め内田前監督が大学提訴

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです