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キューバ

カストロ前議長死去1年 揺るがぬ独裁 経済自由化は進展

米国からの観光客でにぎわうハバナの個人経営の土産物店=10月23日、ロイター

 カリブ海の島国キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の死去から25日で1年となる。「反米左派勢力のカリスマ」亡き後、国内の経済自由化は進んだ。来年には「カストロ兄弟後」の指導体制に移行するキューバだが、米州唯一の共産党一党独裁体制が揺らぐことはなさそうだ。【サンパウロ山本太一】

 「我々が直面している敵は、我々自身の非効率だ」。カストロの弟であるラウル・カストロ議長は常々こう主張し、経済的な生産性の低さを改善するため、自由化を推進。社会主義国家のキューバで、自営業に携わる市民が増え続けている。

 自営業はかつて厳しく制限されていたが、1991年のソ連崩壊に伴ってキューバも深刻な経済危機に見舞わ…

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