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わたしは思う

座間殺害事件 孤立する女性に手を 弁護士・大谷恭子さん

 容疑者が「本当に死にたいと言う人はいなかった」と供述している通り、被害者たちは生きたい、誰かと本気で出会いたいと思ったのではないか。家庭や学校、地域にも居場所がなく、生きづらさを抱える女の子たちの存在が見過ごされてきた。事件が起きた背景として、社会の構造的な問題にも目を向けるべきだ。

 司法や福祉の現場では10年ほど前から、貧困や障害、親の暴力など複合的な困難を抱えて孤立し、事件に巻き込まれたり性風俗業に流れたりして地元から消えていく10~20代の女性に気づき始めた。「自己責任」という目で…

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