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エジプトテロ

シナイ、治安悪化の一途 過激派、標的拡大か

 武装集団によるモスク(イスラム礼拝所)の襲撃で少なくとも235人が死亡したシナイ半島は近年、治安が悪化の一途をたどっており、「世界有数の危険地帯」(欧州外交筋)との指摘もある。【アスワン篠田航一】

 2011年ごろから活動していた遊牧民中心のイスラム過激派アンサール・バイト・マクディス(「エルサレムの支持者」の意味)が、14年に過激派組織「イスラム国」(IS)への忠誠を表明。その後は「ISシナイ州」を名乗り、治安当局やコプト教(キリスト教の一派)信徒への攻撃を強めている。

 シシ政権下で非合法化されたイスラム組織「ムスリム同胞団」の一部もISを支援しているとの見方がある。

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