メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

キズとカタチの総合医

「何針縫う」はナンセンス=桜井裕之・東京女子医科大学形成外科教授

 私は小学生の時、トタン板製の橋から小川に転落し、右腕に大きな傷を負いました。パックリと割れた傷を見たときの衝撃は大きく、担ぎ込まれた近所の外科医院で縫ってもらっている時の光景を今でも鮮明に覚えています。半世紀を経て、私は形成外科医として患者さんと向き合っていますが、傷を縫うための技術、器具、材料、その後の管理方法は様変わりしました。

 けがで生じた傷を治療する目的は止血と感染防止、そして、治癒に導くことです。私は早急に治し、かつ苦痛…

この記事は有料記事です。

残り761文字(全文979文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ペイペイ、「100億円あげちゃうキャンペーン」を13日で終了
  2. 富田林署逃走その夜、留置場の当番警官「スマホでアダルト番組も見てた」
  3. QRコード決済 ソフトバンク系ペイペイ、「奪首」へ100億円還元 競争激化
  4. イスラエル空軍 F35戦闘機、世界で初めて実戦使用
  5. はやぶさ2 リュウグウの新画像公開 小型探査ロボが撮影

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです