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鳴動フィンテック

第2部 社会が変わる/2 電子化で銀行激変 構造改革進める3メガ 店舗、業務・来客・行員減

三井住友銀行が次世代型の旗艦店に位置付ける銀座支店。署名、押印ができる専用端末などデジタル技術を活用し、広い空間を実現した=東京都中央区で、岡大介撮影

 東京・銀座に4月新設された複合型商業施設「GINZA SIX」。7階に上がると、白を基調にした空間が現れた。三井住友銀行が「次世代型店舗第1号」と位置づける銀座支店だ。振り込みなどの受付窓口は二つだけ。ほとんどの手続きはデジタル化され、書類ではなく専用端末への署名で済む。

 端末に入力されたデータは別の拠点に転送して一括処理するため、従来店舗のようにカウンターの奥で事務作業をする大勢の行員の姿はない。空いたスペースには、資産運用などの相談に応じる個室を10室設けた。来店した都内の女性会社員(35)は「普通の店と全然違う」。同行は全国約430店舗を次世代型に転換する方針だ。

 駅前一等地に構えた店舗で大勢の行員が働く--。見慣れた銀行の風景が、ITを活用した金融サービス「フ…

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