メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

田村博子さん(中央)は「乳がん体験者コーディネーター」として患者会「虹の会」をはじめ、後に続く患者のために活動する=田村さん提供

 医療の進歩により、最も進行度が高い「ステージ4」のがんでも、より多くの患者が「がんと共存」できる時代になってきた。完治に至る道はまだ遠くても、治療を経て長く生きる人の存在は「希望」につながる。

 ●5度の脳転移経験

 乳がんの手術後、間もなく肺に転移。さらに5度の脳転移を繰り返しながら、治療で完全寛解し、すでに5年が経過した人がいる。兵庫県芦屋市在住の主婦、田村博子さん(62)だ。

 田村さんに乳がんが分かったのは2007年。近親者に乳がん経験者が多く、10カ月前に検診を受けたばか…

この記事は有料記事です。

残り2263文字(全文2504文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「飲酒強要、ズボン脱がす」 近大医学部ゴルフ部員、警察に相談
  2. 国税庁委託先がマイナンバーなど個人情報70万件漏えい
  3. 高速道の落とし物 年間36万件 接触したらどう対処?
  4. 「女子はコミュ力が高いが20歳過ぎれば差がなくなるので男子を補正」 順天堂不適切入試
  5. 特殊詐欺で300万円被害 通報受けた警察官もあざむかれ 大阪

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです