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平和をたずねて

軍国写影 反復された戦争/53 見せかけの「協調出兵」=広岩近広

 ロシア革命後のシベリアへ「日米共同出兵」を決めた両国には、当初から「摩擦」があった。アメリカは干渉戦争を否定して、チェコ軍団の救援を大義にあげた。日本に共同出兵を提議するも、兵力は両国とも同数の7000とし、派兵地域も限定していた。

 一方、首相の寺内正毅は一転して「拡大出兵」に方針を転換する。外相の後藤新平や陸軍・参謀次長の田中義一らと歩調を合わせたのだ。

 <大規模な出兵によるシベリア地域への軍事力の展開と、資源確保の達成を一挙に実現する意向を公然と表明…

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