メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

記者の目

青酸連続殺人、地裁死刑判決 認知症と向き合う裁判に=飼手勇介(京都支局)

初公判では一般傍聴席58席に対し、614人が整理券を求めた=京都市中京区で2017年6月26日午前、小松雄介撮影

飼手(かいて)勇介

 近畿3府県で起きた青酸化合物による連続殺人事件の裁判員裁判で、京都地裁は11月7日、筧(かけひ)千佐子被告(71)に死刑を言い渡した。過去2番目に長い135日間の公判のほぼ全てを傍聴したが、判決に至ってもなお、なぜ犯行に及んだのかなど事件の核心部分が見えてこなかった。私はその最大の理由が、司法が被告の「認知症」と正面から向き合わなかったことにあると感じている。

この記事は有料記事です。

残り1892文字(全文2083文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 福岡 大濠公園の池、元福岡銀頭取死亡 事故と事件で捜査
  2. 日大アメフット 解雇無効求め内田前監督が大学提訴
  3. BTS 絶叫、すすり泣き…騒動の渦中、コンサートでは何が 会場外ではファン批判演説
  4. 中央防災会議 南海トラフ前兆 M8級「半割れ」で要避難
  5. ライフスタイル 仕事がデキる人はもれなく「習慣の奴隷」である ──『天才たちの日課』(GetNavi web)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです