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イスラエルとパレスチナを巡る各国の関係

 【カイロ篠田航一】エルサレムをイスラエルの首都と認めるトランプ米大統領の決断により、中東では一般住民の抗議行動が激化し、地域の不安定化が進む事態も懸念されている。アラブ民衆の間で反米感情が極度に高まれば、イスラム過激派が勢いづく可能性もある。

 ヨルダンのアブドラ国王は今回の方針決定に先立つ今月1日、「トランプ氏が米大使館をエルサレムに移せば、中東の民衆の不満や絶望感をあおり、テロリストが自分たちの思想拡散に利用してしまう」と述べ、過激派に絶好の口実を与えてしまうと警告した。過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦で米国と連携するエジプトのシシ大統領も5日、トランプ氏との電話協議で「中…

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