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サッカーマインド

選手へのリスペクト=霜田正浩

 2018年、J2レノファ山口で監督として指揮を執ることになった。ベルギーでの指導者生活は4カ月で終了となったが、とても貴重な時間だった。選手の成長を感じられたし、スタッフも本当によくしてくれた。改めて人との縁を大切に感じた4カ月であった。

 その中でも指導者として大きな経験となったのが、選手たちとのディスカッションだ。若い選手たちではあったが、自分の意見や主張をしっかりこちらに伝えてくるスタンスに最初は戸惑い、次第に慣れ、最後は話し合うことができるようになった。彼らの考え、判断には彼らなりの基準があり、選手それぞれ違う。こちらがきちんと把握しないと適切に対応できない。「とにかくコーチの言うことを聞け」では成り立たないのである。

 試合中、ワンタッチでパスをせず、ボールを失った選手の判断を指摘したら「受ける選手が動いてくれないか…

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