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今年7月の集中豪雨で、崩れた土砂が迫った民家。災害時は、避難情報への判断で生死が分かれることもある=2017年7月14日、愛知県犬山市内で、花井武人撮影

 記録的な大雨のため愛知県犬山市は7月、市内全域に避難指示を出した。だが避難所に移動したのは対象者の0・06%にとどまり、市は情報の出し方を見直した。市民の行動につなげる情報発信はどうあるべきか、課題を探った。

 ●犬山市の「空振り」

 7月14日(金曜)午前10時15分、犬山市地域安全課の大沢雄飛(ゆうひ)主査のスマートフォンが鳴った。土砂災害警戒情報が発令されたことを伝える、県のエリアメールの通知音だ。「レーダーに映る雨雲の切れ間がなく、河川で氾濫が起きるのではないかと恐ろしかった」と振り返る。

 名古屋地方気象台は、10時20分までの1時間に100ミリの降水量があったとして、同市に記録的短時間…

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