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創作の原点

写真家・石川真生さん 燃える島を表現したい

=沖縄県豊見城市で

 基地の街にあるバーで働く女性たち、自衛隊員、沖縄芝居の役者……。沖縄に生きる写真家、石川真生さん(64)は、一貫して沖縄を撮り続けてきた。今年、3度目のがんの告知を受けたが、地元開催の展覧会は大盛況。米国とフランス、海外展も2回こなした。原点は、子供のころから抱いていた問いにあった。

 いつも被写体とどっぷり関わりながら、制作してきた。いわく、10回通って撮影は1回。「残りの9回も写真を撮る行為。人の人生ほど面白いものはない」。男ばかりだった写真界。しかも、沖縄はいつも撮られる側。その中で、早くから注目されてきた。なぜ写真を選んだのか、今でも不思議だ。「性格に合ってるから続けてこられた。撮りたい人が次々に現れて、ルンルンしながらやってこられた」

 きっかけは、誘われて入った高校の写真部だった。暗室はサボる時の隠れ場になる。カメラは父親から借りれ…

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