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コンゴ民主共和国

死者は15人に 武装勢力の大規模襲撃

 【ヨハネスブルク小泉大士】コンゴ民主共和国東部北キブ州ベニ近くで国連平和維持活動(PKO)部隊が武装勢力の大規模な襲撃を受けた事件で、国連コンゴ安定化派遣団(MONUSCO)は8日、死者は1人増え15人になったと発表した。負傷者は53人。グテレス国連事務総長は「近年では最悪の事態となった」と強く非難した。

     今回の被害は1993年にソマリアのPKOでパキスタン兵士24人が犠牲になって以来、最悪とみられる。

     コンゴ東部では豊富な鉱物資源などを資金源に約70の武装勢力が乱立しているとされ、10月にもPKO部隊が襲われて多数の死傷者が出た。

     95年にウガンダで結成された反政府勢力「民主同盟軍」(ADF)は、同国政府の掃討を逃れてコンゴ東部を拠点に活動。軍関係者によると、もとはウガンダ人主導のイスラム主義反乱集団だったが、現在その構成メンバーの大半はコンゴ人であり、必ずしもイスラム教徒ではないという。

     金鉱管理や木材伐採などで資金を得ているほか、地元の政治家や商人からも支援を受けているとされる。

     国連によると2014年以降、ベニ周辺では市民1000人以上が武装勢力によるとみられる襲撃で殺害されている。

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