メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

経済観測

欧州通貨基金の構想=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 欧州統合を展望する時、ブリュッセルの欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)の動向がひとつの尺度だ。英国のEU離脱はブリュッセルへの反発が原因だ。しかし英国のEU離脱交渉の段階ではそれなりに合理的な着地点の浮上が予想される。

 むしろブリュッセルとの距離感の広がりは2004年以降EU加盟の東欧諸国との間にある。ハンガリー、ポーランド、チェコの首都ではブリュッセル批判が広がる。他方ブリュッセルのEC官僚は、ロンドンよりもブダペスト、ワルシャワの方が本質的な反EU傾斜とみる。難民の受け入れ拒否はその典型だが、司法の独立や法の支配が無視されることへの根本的違和感が旧共産圏…

この記事は有料記事です。

残り427文字(全文711文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 三越伊勢丹 3店閉鎖へ 新潟、相模原と府中
  2. 県教委 バイク免許に新要項 高校生「3ない運動」廃止 /埼玉
  3. 台風24号 沖縄は大しけ 30日ごろ西日本直撃恐れ 
  4. 安室さんコンサート 療育手帳で入場断られ…「取り返しがつかない」憤りの声
  5. 鉄道 台風予測 広がる「計画運休」 リスクを回避

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです