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衣・FASHION

広がるアップサイクル リサイクルの一歩先へ

NATO軍のパーカにワッペンを施した「アトリエ&リペアーズ」の商品を手にする大坪洋介さん=野村房代撮影

 リサイクル(再資源化)やリユース(再利用)に次ぐ概念として、「アップサイクル」が注目されている。製造過程で生じた廃棄物や余剰在庫を材料に、価値の高い商品を生み出すことを指す。どんな取り組みがあるか調べてみた。

 アップサイクルという言葉は欧米が発祥。任意団体「エシカルファッションジャパン」代表の竹村伊央(いお)さんは2006年ごろ、留学先のロンドンで知った。「実は使用済みの衣類より、製品化までに廃棄される布の方が何倍も多い。そうした廃棄物を逆に価値の高いものに変えるのが本来の定義」と説明する。

 米ロサンゼルス発の「アトリエ&リペアーズ」もアップサイクルブランドの一つ。人気ブランドの余剰在庫の…

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